ブックメーカーは様々なスポーツが賭けの対象になっていますが、中でもサッカーはオッズの種類や倍率の高さおいてトップクラスです。
また一部のブックメーカーには、試合中に賭けられるライブベットという賭け方があるのも大きな魅力です。ライブベットは試合中に賭けを楽しめるだけでなく、上手く使うことでリスクを減らすことが可能です。
例えばある試合において、試合前のオッズがAチーム2.3倍、Bチームのオッズが1.8倍だったとします。この時点では倍率の高いAチームに賭けます。試合が始まり、Aチームが先制したことでライブベットでオッズが動き、Aチーム1.7倍、Bチーム2.2倍となりました。
この瞬間にBチームの方に賭けます。すると両チームに賭けたことになり、どちらが勝っても利益を得られるようになります。いつでも上手くいくテクニックではありませんが、両チームの実力が拮抗しており、倍率に差がない試合で予想に悩んだときには利用してみるといいでしょう。
あらゆるスポーツに賭けることができるブックメーカーの中でも、テニスは人気の高いものです。それは戦略を立てやすいことが理由ですが、テクニックを磨くことによって収益を高めることも可能となります。
基本的にテニスというゲームは、選手の実力差が明確に試合結果に出るものです。そのために勝率も高いものとなりますが、問題は選手同士の実力が拮抗している試合です。
ブックメーカーでもどちらが勝つのか意見が分かれることになります。そのために、どちらか勝つのかはもちろんのこと、それぞれにつけるオッズも異なるものとなります。
そこで取れる戦略として、両方の選手に対してオッズが2倍以上つけているブックメーカーを探し、それぞれに賭けるというものです。いわゆる両建てという形になるので、どちらが勝っても払戻し金を受け取ることができます。
しかもオッズは2倍以上なので、もう片方の賭け金を失ってもその分を回収することができるわけです。